【15】植木屋の現場ブログ~土間打ちと砂利敷きの外構工事~
コロナ禍でおうち時間が増えて、お庭のDIYやリフォームをされる方がとても増えています!
その中で最近お問い合わせが多いのが、砂利敷きや土間打ち。
外構・エクステリアの工事は、なかなか自分で作業するのは難しい・・・
材料だけでなく専門的な道具も必要ですし、なにより知識や技術がないと大変です!
季節は一気に秋!
とても過ごしやすい時期になりました。
これから外構やお庭のリフォームをご検討されるお客様も多いので、今回は砂利敷きと土間打ち工事の現場をご紹介させていただきます!
現場はさいたま市西区の素敵な新築一戸建て。
玄関脇へ土間コンクリートのコーナーを、家回りには防草シートと砂利を敷きます。
砂利敷きは、余分な土を取り除くすき取り作業から開始!
整地を丁寧にしてから防草シートを敷きます。
今回使用する防草シートは「ザバーン240」
最高級の防草シートです!
↓↓前回の現場ブログでも紹介・採用いたしました↓↓
【14】植木屋の現場ブログ~空き地の防草シート敷き~
防草シートの上へ砂利をたっぷりと敷いて完了です。
これで雑草対策はばっちり!
次は土間打ち作業。
土間コンクリートは基本的には3層構造。
1:「地面」
2:「砕石」・・・基礎となる部分。砕いた石を転圧し重量のあるコンクリートを支えます。
3:「コンクリート」・・・内部にはワイヤーメッシュを埋め込み補強。表面は手作業できれいに仕上げます。
土間打ちも、まずは土を削り取っていきます。
砕石・コンクリートを流し込むので、たっぷりとすき取ります!
砕石を入れ転圧し、しっかり基礎作り。
枠を組んだらワイヤーメッシュを設置し、生コンクリートを流し込みます。
表面をコテできれいに仕上げ、しっかり固まったら完成。
これで全工程完了です!
砂利敷き・土間コンクリートはどちらもメンテナンスが簡単!
シンプルなお庭でも、おしゃれな外構でもマッチするのでおすすめです!
これから新築住宅の外構をお考えのお客様!
DIYしようか、業者に頼もうか?
お庭を土間コンクリートへ変えたい!
などなどの皆様の参考になればうれしい限りです!
ご相談やお見積もりのご依頼は、どうぞお気軽にお問い合わせください。